本日、長野市立篠ノ井西中学校において、「南長野地区審判講習会」が開催され、自チームからは、次期保護者会役員3名を含めた計5名が参加しました。

  

 まずは、室内で講義が行われました。

 これまで、中学校体育連盟主催の大会は、先生方が中心となって運営されていましたが、部活動が地域移行されたことに伴い、協力可能な保護者等も運営に関わっていただければありがたいとのことでした。その際、「公認審判員3級」が必要になるということで、申請方法や登録料等についての説明がありました。

 その後、アウト、セーフ、タイム及びファール・フェアの判定時の腕の動かし方や掛け声などの基本的事項についての実践指導を受けました。

 

 続いて、グラウンドへ移動し、本格的な実践講習が始まりました。

 参加者が4グループに分かれ、ローテーションで球審、1~3塁審を実践していくとの説明がありました。各審判の初動位置や、展開に応じてどう動くか(打球の追い方・走者の動きに合わせて次の判定のためにどこへ移動するか等)について詳しい説明がありました。

 

 編集者は、本日、この講習会に参加するまでは、基本的事項の講習だと勝手に思っていました。

 ところが、実際には、思っていたよりも本格的な内容でした(゚д゚)!

 これまでだいぶ自己流で塁審を担当していたことに気付かされましたが、自分が担当した塁以外へのカバーをしたことがない、という参加者も多かったので、その点は安心しました(*^^)v。

 

 本日、講習会の講師を務めていただいた皆様方、寒い中ではありましたが、熱く指導していただき、どうもありがとうございましたm(__)m。

 また、篠ノ井WESTの選手を含めた関係者の皆様方にも実践的な審判講習にご協力いただき、どうもありがとうございましたm(__)m。